今日は都城警察の交通安全協会から、交通安全指導員の方が2名来られ、交通安全教室を行いました。
最初に腹話術人形のシンちゃんが登場し、子ども達は興味津々！
シンちゃんは、車に乗車している時にチャイルドシートに乗っていなくて、とつぜんの急ブレーキで車内に転がり落ち、頭と足を怪我したそうです。
子ども達は、シンちゃんの話を聞いて、ちゃんとチャイルドシートに乗り、シートベルトをきちんと絞める事を約束しました。
0，1才クラスの子供たちも静かにお話を聞いていましたよ！
信号機の「赤」「青」「黄」のそれぞれの色にどんな意味があるのか確認したり、横断歩道の渡り方の確認をしました。
横断歩道の前に立ち、「手をあげて、右を見て、左を見て、もう一度右を見て…」と指導員さんの声に合わせて左右の確認をし、渡りました。
また、飛び出しの危険性についても話をされ、道路だけでなく、幼児園の駐車場や、園内の部屋から廊下への飛び出しはとても危ないため、絶対にしてはいけないと子どもたちと約束をしました。
その後、都城市のキャラクターのぼんち君が、玄関から登場し、子ども達は大興奮！
ぼんち君と指導員さんと一緒に、今日のおさらいをゲーム形式で行いました。
子ども達はみんな、積極的に答えてましたよ！
最後は各クラスごとにぼんち君との写真撮影をしました。
0，1才クラスのお友だちの中にはちょっぴり涙する子もいましたが、ほとんどの子供たちはぼんち君のそばに行きたくてうずうずしていましたよ！
子ども達にとって、とても楽しく、勉強になった交通安全教室でした。
今回の交通安全教室を機会に、お家でも道路の歩き方など話し合っておくといいかもしれませんね。
特に来年一年生になる子どもたちには、通学路の歩き方等、親子で散歩がてらに確認しておくといいですね！