ごあいさつ
ホームページをご覧頂き誠に有難うございます。
本園は昭和47年、地域の子供達の健やかな成長を願い「安久保育園」として開園いたしました。
その後、様々な保育ニーズに対応するため、平成29年に幼保連携型認定こども園へと移行し、園名も「やすひさ幼児園」と改名し現在に至っております。
当園では、未来ある子どもをただ安全に預かるだけではなく、「どの子も育つ」をモットーに小学校への大切な準備期間として子どもの考える力をのばすことができる集団保育のあり方を求めて日々学び、実践しています。
その一つに音楽教育があり、音楽を通じて心豊かなこどもを育てることを目標としています。
当園では未満児からリトミックやばち遊びといったリズム遊びにふれ、年長児までにバイオリンや日本太鼓をはじめ、本格的な器楽演奏にも挑戦します。
そして、その日頃の練習の成果を3学期に姉妹園と合同開催のコンサートで発表しています。
音楽を保育に取り入れることは、情操教育だけでなく、周りの音を聞いて演奏することにより集中力を身につけることにもつながります。練習は大変ですが、大きな舞台での演奏も子供達のよい経験の一つとなっています。
また音楽以外でも、様々な運動あそび、季節の行事体験、野菜の栽培など、都城市郊外の豊かな自然環境の中、お子様の健やかな成長の支えになれるよう、保育、教育を進めております。
園長 今村智光